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【社員リレー紹介】
仕事のバトン-第8回

MEMBERS

Profile_J.M

クラウド事業部 第一プロダクト開発グループ
2020新卒入社

社員によるリレー企画「#仕事のバトン」、第8回目は第三プロダクト開発GのR.Kさん。
ここ数回、エンジニア間のバトンが続いていますが、同じエンジニアでもまったく違う仕事に携わっていることもあります。さて、R.Kさんはどんな業務を担当しているのでしょうか。

▼前回ご登場いただいた、J.Mさんの記事

https://synergist.jp/media/synergist-mj/
▲R.Kさん(2020年4月入社)
クラウド事業部 第三プロダクト開発G

How to Work|スピードも、クオリティも、ベストを目指す

私の担当は主にSI業務。お客様のご要望を形にしていきます
直接お客様との打ち合わせに同席し、認識合わせを行う機会もあります。議事録の作成や、機能的な部分の補足説明をする点は、弊社の他のエンジニアの仕事とは違った部分だと感じています。

現在はWebアプリの運用・保守やWebサイトの追加開発などを担当しています。
Webサイトの追加開発を例にあげると、案件発生後、実装による既存ページ・機能への影響の有無を確認し、見積もりやスケジュールを作成します。その後、設計書の新規作成もしくは既存修正を行い、開発環境での実装、ステージング環境へリリースをしお客様に確認いただいたうえで、本番環境へリリースします。(適宜、リリース手順書の作成やお客様への確認依頼も行います)

この業務で大切なのは、お客様の要望をどれだけ深く汲み取れるかどうかだと考えています。たとえば、外国人向けの英語版ホームページサイトにだけ修正の指示があった場合、「日本語版のホームページサイトにも必要なのでは」と推測したり、過去の経緯から「〇〇より▲▲のほうがいいかもしれない」と予想して、お客様に提案や確認をしてみる。こうすることで開発が早くできるだけでなく、お客様との信頼関係も築きやすくなると思っています。

このように私がどの案件でも意識しているのが、迅速かつ質の高い対応を行うことです。要件定義をしっかりすることで後工程での手戻りを少なくできれば、その分、リリースも早くできます
また、チームで行うレビューに加え、自分自身でも処理単位のミスをしないように気をつけることで質を高めていきたいと考えています。

Schedule|マルチタスクも、メリハリをつけて仕事をすることで乗り切る

9:25 出社

9:30 朝会
   1日のタスク、連絡事項などをメンバー4人で共有し合います
   ※遅くても20分くらいで終了する事が多いので残り10分でメールの確認等を行います

10:00 案件Aで先輩社員から依頼された自作ライブラリのコードレビュー

12:00 お昼休憩
    ほぼ在宅勤務なので、お昼は基本自炊し、その後はベッドに横になり、リラックスしています

13:00 社内目標の作成
    期初は上期の目標設定を行う時期なので、時間を作って考えています

13:30 社内ブログ定例MTG
    社内の活動を外部へ発信する活動の運営に携わっています。主に次の記事の確定や、
    執筆依頼中の記事の進捗共有、振り返りなどを行っています

14:30 案件Bの実装作業
    エンジニアらしくコーディングしています

17:00 案件Bの進捗確認MTG
    2人体制の案件で、最近は毎日進捗の共有を行っています

17:30 案件Cのスケジュール作成
    必要な情報を調べ、作業時間を洗い出したうえでスケジュールの作成を行っています

19:30 退社
    次の日の作業を確認し、日報を共有した後に退社(業務を終了)します

Abilities & Skills|プログラミング以外の能力が意外と大事

バリバリとコーディングをするような業務はあまり担当していないのですが、お客様の要望を汲み取る・推測する能力や、設計書レベルの細かい箇所を確認するといった、プログラミング以外の能力が、約2年前の入社時の自分と比べると身についたのではないかと思っています。

加えて、担当している案件の業務理解が少しづつですが確実に深まっています。たとえばサービスに問題が起きてその調査を行った場合に、原因がどこにあるのかや、対応が必要か不要かを調べる能力も、少しづつ身についてきたと感じています。

Motivation|ゲームでレベルアップしたときみたいなワクワクを感じられる

今まで分からなかったことができるようになった時は、嬉しさを感じます。ゲームで例えると、レベルアップして勝てなかった敵に勝てた時の感覚でしょうか。知らないことを知っていくことがじわじわと面白くなり、任されている業務に対するモチベーションが上がっていくのを日々感じています。

もうひとつ、先輩のサポートなしで機能の実装などを行えた時の達成感はすごく、やりがいを感じています。

▼R.Kさんからご紹介いただいたのは…

M.Nさん
クラウド事業部 第3アカウントソリューションG

内定者時代から仲良くしてもらってる同期です。イメージとしては誰とでも分け隔てなく接することのできる方だなと感じていて、いつもノリが良く、少し話をするだけでも元気をもらっています。(たぶん、同じように感じているお客様もいらっしゃるんじゃないかな、と思ったりしています)

同期は自分以外みんな年上の方々なので、基本的には全員お兄さんお姉さんという感覚なのですが、特にM.Nさんには良くしてもらっていて、仲のいいお姉ちゃんのような感じです。