シナマケ+1 presented by
Synergy Marketing, Inc.

楽しく働き、
社会に貢献する
エンジニア集団へ。

ENGINEER EPISODE

前を向く仲間の力になりたい。

2020年1月にCTOを拝命してから、全エンジニア約60名と15分ほど個別面談する機会がありました。「次はこれをしたい」「もっと学びたい」という声をたくさん聞いて、つくづく思ったのです。前向きで、勉強熱心な仲間に恵まれたなぁって。私自身もエンジニアリングが好きで、ソフトウェア開発からサービスとして提供するのが楽しいと思う一人です。一人ひとりが楽しく働けて、自分が貢献していると実感し続けられるエンジニア組織をつくりたい。ただし、個々がそれぞれ楽しんで働くだけでは、社会に貢献できないかもしれません。メンバーの力をまとめあげ、事業にインパクトを出すチームにするにはどうすればいいのか。CTOの一大ミッションとして、エンジニアの期待に応えるための組織づくりの真っ最中です。

メンバーの声を取り入れる風土を、より色濃く。

当社がメインで開発するのは、企業向けシステムです。サービスとしてリリース後、改善を何度も重ねる息の長い運用が特徴です。過去のシステムを運用するといっても、インフラや技術が古いままではありません。主力サービス「Synergy !」では、インフラの刷新も行っているところです。エンジニアに技術選定の裁量があるので、新しい技術導入にも積極的です。また、改善や機能追加もエンジニアの声から始まることが多いです。ゼロから創り上げる楽しさとは違った知識や発想が求められ、プロダクトをどんどん魅力的なものに発展させられるのもやりがいですね。ほかにも、AIを搭載した「オプティマスコンテンツ」というサービスをリリースするなど、最先端テクノロジーを活用したシステム開発に挑戦するといった働き方も可能です。

独りにしない。みんなで挑む。

システム開発は、チームワークが品質を左右します。そのためコミュニケーションは欠かせない要素です。しかしながら新型コロナウイルスによって環境が激変し、エンジニアのほぼ全員が在宅勤務となりました。物理的距離が離れることによって起こるコミュニケーション量の低下を防ぐため、『Slack』といったチームコミュニケーションツールを活用したり、Web会議サービス『Google Meet』による打ち合わせや面談を頻繁に実施。また、分報という「今やっていること」や「困っていること」をつぶやけるチャネルを『Slack』に用意しているため、メンバーが今何に取り組んでいるのか、何に困っているかが可視化されます。たとえ働く場所が離れても、誰かが隣にいる感覚で助け合ったり、アイデアを出し合ったりできる。環境が変わっても、これまでと変わらない関係性を築けているため、以前と変わらないパフォーマンスを発揮できています。

120点にこだわらない、というこだわり。

サービスポリシーである101点のサービスを、エンジニアの組織像にどう落とし込むか。具体的ではありませんが、私はこう考えています。持続可能な価値発揮ができるエンジニア集団を組織することです。例えば、プログラミング。理路整然とした美しいコードを目指すことは正しい選択です。しかし、いき過ぎた美しいコードではなく、求められるクオリティーにどう1点を上乗せするのかにこだわってほしいのです。プロダクトがサービスとしてリリースされた後、別のエンジニアが運用することになっても問題ないように、わかりやすいコードを意識するといった小さなことでも構いません。持続可能な101点を積み重ねれば、やがて大きな価値となります。何十年と価値発揮できるエンジニア人生を歩めるように、大切にしてほしい姿勢のひとつです。

耳を傾けるエンジニアと、働きたい。

弊社に興味を持ってくださる方に、いくつか共感してほしいことがあります。ひとつは、継続的な学びの姿勢です。新技術が次々と現れるエンジニアリングの世界において、学習は欠かせない要素です。ロジカルシンキングも非常に重要です。プログラムは文章。他のエンジニアが見ても意図がわかる、読めるといった論理性も欠かせません。そして弊社で働くなかで必須なのが、人やサービスへの関心です。良いサービスは、一人でつくれません。他のメンバーはどんな意図を持っているのか。営業やコンサルタントは、どんなサービスにしたいと思っているのか。お客さまは、何を評価し、どこに不満を抱いているのか。弊社のサービスは、社会に対してどう貢献できるのか。すべての思いや考えをつなげて開発に臨むことが、自社サービスをよりよい未来に導く推進力となります。これらのことに共感いただけるのであれば、1人でも多くの方とお会いしたいですね。弊社はとてもあたたかい社風です。ともにチャレンジできることを楽しみにしています。